スコッツイングリッシュカレッジで英語を学んだ学生の写真

涙の始まりから笑顔の短期留学へ

今回は涙の日本出発から笑顔がもどったヒトミさんと、怖い思いをしたベトナム経由で渡豪されたニイナさんのお二人にインタビューしました。お二人とも今後の進路を模索中にスコッツイングリッシュカレッジへ短期留学を決意されました。春休み短期留学を考えられている方、ヒトミさんとニイナさんの留学体験談を参考にしてみてはいかがでしょうか?

【ヒトミさんのインタビュー】

S(スコッツイングリッシュカレッジ):ヒトミさん、お時間ありがとうございます。今日の試験どうでしたか?(当校では毎週木曜日にレベルテストがあります。)
H (ヒトミさん):結構できました。先週は頭が動かなかったんですが、今回は2問できなかっただけで、それ以外は自信あります。
S:凄いですね。先生はどなたですか?
H:先生はイヴァナ先生です。
S:この学校ももう終わりですけどれ、英語に対する考え方や、今回の留学で考え方変わりましたか?
H:働けるレベルぐらいまでの英語力を身につけたいと思いはじめました。日本に帰ってからも英語の勉強続けたいです。
S:ヒトミさんは今後どうされたいですか?
H:こっちに来ていなかったら、多分、そのまま新卒で就職って感じだったと思うんですけれど、でも、今は休学して卒業前にまたワーホリで来たいたいです。S:英語以外で得たものは?
H:実は中学の時も留学に行ったことがあったんです。その時は学校までホストファミリーが送り迎えしてくれたんですけど、今回はホストファミリー宅から自分で電車やバスに乗って学校まで通学したんですが、なんでも自分でやってという部分で自立心が生まれました。実は日本でもバスに乗ったことがなくって。乗り方がよく分かってなかったので。。。S:ええ!?日本でもバスに乗ったことがなかったんですか??
H:はは(笑)そうです。日本では学校に行くのにバスに乗る必要がなかったので。こっちでは手を振ったりしてバス停でバスに『乗るよ』アピールをすごいしなくちゃいけないし、下りる時にもボタンを押す必要があるし。新鮮でした。

S:一から自分でやらなきゃいけないっていうところで、ちょっとしたことでも、大きく成長できたと実感できたわけですね。
H:はい。

S:あと、ヒトミさん。すごい負のところから留学始まったけれど、どう?今は大丈夫ですか??
H:あ、いや、むっちゃ恥ずかしいです。忘れてください。たまぁに夜中起きると思いだします。

S:そうなんですね。あの時スタッフとして、どうサポートすればいいのかと迷っていました。このまま悲しい留学生活になってしまったらどうしようと本当に心配してました。(※日本の空港でちょっとしたトラブルがあったのですが、どうにか乗り越えられ、留学自体は楽しまれたようです。)
H:あ、いや、ほんと、忘れてください。オーストラリアでの留学生活は楽しかったです。

S:ごめんなさい。思い出させてしまいましたね。でも留学生活は楽しかったのね。本当に良かった。

S:スコッツイングリッシュカレッジはどうでした?日本は夏休みということもあり若干日本人が多かったんですが。
H:そんなことなかったです。モンゴル人が多かったかな。
クラスの人数も問題なかったです。積極的に発言する人たちが多くいたので、英語で発言するのにも抵抗なくできるようになりました。

S:もし、他の人にここの学校を勧めるとしたらどんな部分をすすめたいですか?
H:先生の質がいいところですね。あと、ハルナさんも優しいし。学校の先生やスタッフの人が本当に良かったです。

S:ありがとうございます。先生は本当にいいですよね。また、シドニーに来る機会があったら、LINEで連絡してください。スコッツイングリッシュカレッジに留学という形でなかったとしても、待っていますのでぜひ遊びに来てくださいね。
H:はい。

ランチ時間
左:ニイナさん 右:ヒトミさん

【ニイナさんのインタビュー】

S:スコッツイングリッシュカレッジにはどれくらいいらっしゃいましたか?
N(ニイナさん):7週間いました。エレメンタリーからプレインターに上がれました。

S:なぜ、オーストラリアを留学先に選ばれたんですか?
N:カナダとかNZを勧められて迷ったんですけど、オーストラリアは誰に聞いてもポジティブなフィードバックが多くて、悪いことを言う人がいなかったんです。それに安心、安全なところかなと思って。
S:安全面などに関して言われているオーストラリアとのイメージとギャップはありましたか?
N:来るときにベトナムのホーチンミンにストップオーバーしたんですけど、本当に怖かったです。治安悪すぎて。海外ってこんな治安悪いんだと思って。。。飛行機に乗って6時間後にオーストラリアに着いたら、自然も豊かだし、空気が軽い! ベトナムとは全く違ったのが良かったのかもしれないです。安心感がありました。着いた瞬間に良いところだとおもいました。そういった意味でのギャップがあって、さらにいいイメージがつきました。

S:今、日本では2年生?
N:はい。ダンスの専門学校に行っています。すでに夏休みは終わっていて、9月は学校行かなければいけないですけど、英語のコースに入ることによって単位になるので、思い切って来ました。

S:ダンスはどんなダンスをやられているんですか?N:ガールズヒップホップです。
S:凄いですね。面白いバックグラウンドですね。ダンスを専門でやられている日本人の学生は初めてですね。N:最初、ダンス留学でLAもめっちゃ迷っていたんですよ。だけれど、治安も悪いし。それから、ダンスを続けようかずっと迷っていて。とりあえず、英語を学びたいと思って、リセットを兼ねて英語留学を決めました。
S:ここで学んで、どうでしたか?N:モンゴルからの学生が多かったけれど、色んなことやっている人や、同じ年ごろの人で子供を持ちながらここで勉強してる人もいて刺激になりました。今まで出会わなかったような年齢層やバックグラウンドの人たちが同級生で良かったです。
S:先生はいかがでしたか?N:最初はバート先生で、スラブカ先生が2週間、その後ルア先生でした。

S:どの先生が良かったですか?N:え、全員好きです。

S:良かった!先生が良く変わるとクレームが来ることもあるのだけれど、スコッツイングリッシュカレッジは先生がとてもいいので、クレームが来ることはほとんどないんですよね。N:なんか、逆に新鮮でした。だけど、バートは2日ぐらいしか教わらなかったから、もっと勉強したかったです!

S:バート先生を追っかけてましたもんね。選択授業とか。(笑)一番人気の先生ですからね。え、でも、どういったところがいいんですか?N:普通の英語のクラスって発音させてほしいけど、あまりできない。インプットされてもアウトプットできないパターンだけれど、バートはアウトプットさせてくれる先生。発音とかもめっちゃ練習して何回もリピートさせられるから覚えられます。S:なるほど。そういった教え方が好きだったんですね。もうこれで終わりだけれど、また、どこかで英語を学びたいと思います?N:はい。日本に帰っても学び続けたいたいと思いますメイクアップの仕事にも興味があって、やはり英語は世界に通用するし、世界が広がるので、仕事をする上でも身につけたい。
本当は帰りたくないんですけど、日本の学校に戻って、色々終えたら、また戻って来たいです。S:ぜひ、来てください。いつでも大歓迎です。待ってます!

語学学校でのランチの様子
学校の近くにある公園でランチを食べるニイナさんとヒトミさん

インタビュー後の感想

お二人とも渡豪前に最悪な経験をされたようですが、オーストラリアでは安心して留学生活を楽しまれていたようでホッといたしゃいました。大きな試練や困難は人を成長させるものです。留学は英語力を伸ばすだけでなく、人間として成長する絶好のチャンスなのだなとお二人を見て実感いたしました。
※当校には日本人の学生はあまりおりませんが、何か問題があるとLINEのチャットで日本人スタッフに相談することも可能です。すでに卒業されているお二人ですが、スコッツイングリッシュカレッジの在学生・卒業生のグループチャットにも登録されているので、遊びにいらっしゃるときはいつでもご連絡くださいね!
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