今回は8月からスチューデントサービスに新たに加わることになった日本人スタッフTOMOMIのインタビューです。穏やかで優しい笑顔の下に隠された過去とは。。。。語学学校時代に警察のお世話になった⁉逸話を聞き出しました。
S(スコッツ):お疲れ様です。今日でレセプションに入って3日目になりますが、いかがですか? T(Tomomi):月曜と火曜日がとても忙しかったので、目が回っていましたが、今日はアフシーン(インターン生)とプリシラ(学生サービス)に色々と聞くことができ、ちょっとホッとしました。 S:良かったです。初日が語学学校の一番忙しい月曜日だったので、プリシラが心配してましたよ。 T:ははは。目がテン状態でしたが、大丈夫です。彼女に辞めないでって念を押されました。スタッフがみんな優しくて助けてくれるので、辞めません(笑) S:ところでTomomiさんは、以前どのようなお仕事をされていましたか? T:旅行会社ではツアーオペレーターや、学校などのグループツアーの手配アシスタントなどをした経験があります。それから、日本語補習校の運営業務、現地校と補習校を結ぶリエゾンオフィサーもやっています。あとは、ボランティアで現地の学校のキャンティーンのお手伝いをやったりもしています。 S:特に留学に関する仕事に関わられたというわけではないようですが、教育関係になんらかの形で関わっていたんですね。 T:思い返せばそうですね。私自身はその昔、語学学校に通っていたこともあるので、スコッツイングリッシュカレッジに通われる学生さんのお手伝いが出来ればと思っています。 S:語学学校時代の思い出はありますか? T:思い出は沢山あるんですが。。。実は、語学学校初日にやらかしまして。 S:やらかすというと? T:警察にお世話なったんです!! S:えええええっ!!?? T:警察のパトカーに乗ったんです! S:・・・まっ、まさか逮捕!!?? T:実は、語学学校初日にホストファミリーの車で連れて行ってもらったんです。それは、良かったんですが。。。でもですね。。。学校が終わってから、どうやってステイ先まで帰ったらいいのか分からなくって、道端で途方に暮れているときに、優しいビジネスマンのおじさんに助けてもらったんです。 それで、タウンホールにある警察署に連れて行かれたんです。あの、忘れもしないウールワースの近くにあった警察署です。 S:へっ・・!!?? T:そうなんです。それでポリスが私のカバンを掻き回して見つけた書類から語学学校を割り出して、学校に連絡してくれてステイ先が判明したんです。そして、そのままホームステイ先まで連行。。。というか、連れて行ってもらいました。 S:わざわざパトカーで連れて行ってもらったんですか? T:はい。Five Dockまで。警察を従えて帰ってきた私を玄関先でみたホストファミリーは、本当にびっくり仰天してました。忘れもしない語学学校初日の思い出です。 S:それは、もうびっくりもなにも、犯罪犯したんじゃないかとホストファミリーも驚いたことでしょう。すごい逸話ですね。 T:あの時の強烈な思い出があるので、スコッツイングリッシュカレッジにいらっしゃる学生さんの初日の不安な気持ちに寄り添えると思います。色々と勉強することはまだまだたくさんありますが、オーストラリア在住歴も長いので学生さんの事務手続きだけでなく、生活で困ったことがあったら相談にのってあげられたらと思います。 S:はい。よろしくお願いします。でも、警察のお世話になるのはくれぐれも勘弁してくださいね(笑)